成長とは
2024
Emma Miles Higashi
10/26/20241 min read
普段ベッドに入るのは21時半位だけれど、昨夜この日記のことを「今日だ!」と思いついて夫に急遽ページを作成してもらい、テキストのフォントと背景の色、タイトルだけを伝えて、文章を書き始め寝るのがすごく遅くなってしまった。
今朝はいつもよりずいぶん遅く7時半くらいにベッドから出て、珈琲を淹れ、昨夜の野菜くずをコンポストに混ぜ、薄着で練習するには少し肌寒かったので薪ストーブに火を入れた後練習を始める。曇り空にリンクして気分もあまりすっきりしない、
40分くらい練習をしてだいぶマインドがクリアになった後、犬たちを散歩に連れて行く。シャワーを浴びて午後の占星学入門コースの準備を少しした後「カルパ」へ。カンパーニュとレーズンのパン(ハーフサイズ)を買って「ツルヤ」に。
土曜日のツルヤはまあまあ混んでいて、やっと見つけた駐車スペースには白いBMWが駐車枠の線をこちら側にすごくはみ出して停めていた。
自分で云うのもなんですが私は結構運転がうまい。1発でバックで枠内にきれいに駐車した瞬間、BMWの窓が空きおっさんが「そんなに寄せられたら開けれないだろ!」と怒鳴っている。「あなたがこちらに寄り過ぎなんですよ(しかも頭から駐車してるくせに下手くそか!)」と伝える。そして降りたついでに「確認してくださいね」と言うと、ものすごい剣幕で「うるっせえな!解ったって言ってんだろ!!」と喚いている。解ったなんて一言も言ってない。
よく見えなかったけど多分60歳くらいのおっさんで、初めて会った相手に感情的になったり怒鳴ったりするなんて幼すぎる。おっさんと暮らしている家族や犬が気の毒(可愛いゴールデンリトリバーのような犬が乗っていた)と思ったと同時に夫や周囲の人達の素晴らしさに感謝が湧いてくる。
人は肉体年令によって成長するとは限らず、歳を重ねたからといってそれにふさわしい知性がオートマチックに手に入るわけではない。偉そうな人や、愚かしい振る舞いをする人を見ると、自分の態度や行動や発言や在り方を振り返るチャンスだと思う。私は愚かで偉そうな若い人は嫌いじゃないけれど、精神性や知性を成長させないまま歳だけ取ったおっさんやおばさんは本当に嫌い。
そういう人のことは普段は目にも入ってこないのに今日は怒鳴られるなんてことが(多分人生初)起きたということは今日の私がそういう波動を持っていたからだろう、クワヴァラ!
おっさんやおばさんほど、嫌われるか愛されるかが対局にある世代?人種? もいないだろう。嫌われる人はとことん嫌われ愛される人は大切にされてにこにこして、さらに愛される。別に嫌われようと愛されようとその人の勝手だが人に迷惑をかけたり、公の場所で感情的になったりするのは勘弁して欲しい。
ランチは、キャベツと卵を炒めて酢を足したものと玄米。食後にオーストラリアのミドリさんに頂いたお気に入りの美味しいチャイ。
14時から占星学入門コースの3日目。天体論について2時間半を予定していたけど全然足りず終わったのは17時半で外はすっかり真っ暗。皆さん長丁場でしたが頑張ってくれて感謝感謝。